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≪プラセンタ≫
哺乳動物の胎盤のことで、胎児の生命を維持し、成長を促す大切な働きを担っています。ですから、生体に働きかける多彩な作用が期待できるのです。

でも、プラセンタが、実は“2000年前から愛用されている”ことをご存知の方は少ないのではないでしょうか。プラセンタはもともと漢方の世界では「紫河車(シカシャ)」と呼ばれ、中国の皇帝たちに珍重されてきました。作用も穏やかなことから、カラダの弱い女性やお年寄りの疲労回復や体力の増強、虚弱体質の改善、さらに不妊症の改善など昔から幅広く使われてきました。

美肌とキレイのためのプラセンタ、現代医療にも

昔から漢方の世界では有名だったプラセンタですが、現代では研究が進み、いろいろなことが明らかになりました。医療機関で処方される注射薬は、プラセンタ療法として肝疾患や更年期障害、乳汁分泌不全などが保険適用になっています。

さらに、抗炎症作用、抗ストレス作用、基礎代謝向上作用、内分泌調整作用、自律神経調整作用、免疫賦活・調整作用、強肝・解毒作用などさまざまな薬理作用から漢方の世界だけでなく現代医療の世界でも幅広く使われるようになりました。

そして今一番注目されているのが、プラセンタの「美肌作用」です。

プラセンタには、たんぱく質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラルなど美肌の素となる5大栄養素が豊富に含まれているだけでなく、最近では皮膚科の領域でも、“エイジングケア”や“シミ対策”、季節や体調により揺らぎやすい肌の“肌質改善”などにも有望とされ、プラセンタが積極的に使われるようになりました。

年齢を重ねても若々しく美しい肌を保ち続ける上で重要な要素が「血行促進作用」「抗酸化作用」そして「線維芽細胞増殖作用」の3つ。
実は、素晴らしいことにプラセンタはこの3つの要素を全て兼ね備えた、まさに美薬です。



≪天城流湯治法≫

天城流湯治法は痛みの緩和法の他、温泉療法・瞑想法・呼吸法・咀嚼法等、天地と一体になる真の健康人になるための自然療法で身体も心も緩め、楽に生活できる術を伝えるものです。自分の身体は自分で守る!の考えにより自分の身体をよく知り、手入する方法を具体的に紹介しています。


≪武学≫
武学とは、2,500年前には既に成立していた、原理原則であり、その性質上、皇帝や軍師などの国の最高統率者に極秘に伝えられ、進化発展してきた「帝王学としての概念と技術」のことです。
また、自他不敗の活学。
つまり、自分も負けない、相手も負けさせない、人生に活用する為の知行徳一の実践的学問のこと。

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